2013年7月10日水曜日

GIMPを使って布地テクスチャを作成する方法です

GIMPで細かい布のようなテクスチャを作成するチュートリアル
とはまた違った方法で作成しています。

今回紹介する方法のほうがわかりやすいと思います。

まず500×500でキャンバスを作成してください

背景を2a2a2aで塗りつぶします


新しいレイヤーを作成し、フィルタ→ノイズ→浴びせ

色→彩度より、明度を選択しOK


レイヤーをコピーします

コピーしたレイヤーを選択し、フィルタ→ぼかし→モーションぼかしを図のように掛けましょう
もう一つのレイヤーもモーションぼかしを角度90度にして掛けます
二つのレイヤーの不透明度を60%にします
ノイズの周りを切り取りたいので、

画像→キャンバスサイズの変更→450×450


すべてのレイヤーをチェーンでつなぎ真ん中に配置して完成です!
背景をedededにすると白っぽい布テクスチャになります。

カラー背景でも使えます。
ノイズのレイヤーモードを除算などに変更して好みの背景を作成してみてください。
完成画像
完成画像

2013年7月9日火曜日

GIMPを使って立方体をデザインする方法
キャンバスを任意のサイズで作りましょう
ここでは500×500で作成します

背景をffae00で塗りつぶします
新しい透明レイヤーを400×400で作成します
作成したレイヤーをecececで塗りつぶし、中央に配置しましょう
適当にテキストを入力します

白で塗ったレイヤーを複製してください


複製したレイヤーと文字レイヤーを統合します
統合した状態で、フィルタ→マップ→オブジェクトにマップ

まずオプションを図のようにしてください
次に向きを調節します。
さらに直方体を選択し、正面以外は文字の入力していないレイヤーを選択してOK
これで立方体の完成です!

おこのみで「色→着色」でカラーを付けることが可能です

2013年7月8日月曜日

トイカメラで撮影した様な写真の作り方

GIMP トイカメラ風の光が映り込んだ写真の作り方チュートリアル

GIMPでInstagram風,レトロな写真の作り方 チュートリアル

こちらも参考にどうぞ

今回のキャンバスサイズは500×500で作成します

まず新しい画像を作成し、写真を開きます
写真のサイズを拡大・縮小で合わせてください
次に新しいレイヤーを作成し、ff0000で塗りつぶします。
塗りつぶしたレイヤーのモードをオーバーレイに変更
楕円選択で図のように選択し、選択範囲を反転します。

次に、選択→境界をぼかす→90px
フィルタ→ぼかし→ガウシアぼかし→10px

これで画像の周りを10pxぼかしました
選択範囲を解除し、写真全体をガウシアぼかしで2pxぼかしましょう。


また楕円選択を使い、図のように選択。
選択範囲の反転
境界を100pxぼかします
新しいレイヤーを作成し、黒で塗りつぶし
透明度を60%
新しいレイヤーを作成

枠を作るので短径選択で角を丸めます。

選択範囲を反転し、黒で塗りつぶしたら完成です。
完成画像
元画像
ギンプ-写真に手書き風で絵を書くチュートリアル
まずは写真をGIMPで開きましょう
試しに新しいレイヤーを作成し、ブラシレイヤーで絵を書きました。
ハートを書いたのですがいびつですね。

このような場合はパスを使い絵を書きましょう。


まず新しいレイヤーを作成します。

描写色は任意で構いませんが今回は白にします。

では早速パスツールを使いハートを書いてみましょう
上手く書けますか?
(パスを直線で引き、線上でCtrlを押しながらクリックすることで、曲げたりできます。ハンドルを上手く使用しましょう)
パスが書けましたら、レイヤーチャンネル部分をパスチャンネルに変更してみてください。

先ほど作成したパスが残っていると思います。

このパスの上で右クリック→パスの境界線を描画
7pxでOK
するとパスの部分が滑らかに描画されます
つなぎの部分が気になる場合はブラシで簡単に補正してください。
この要領で新しいレイヤーを作成しては描画を行います。
1度作ったレイヤーのサイズを変えたり、反転させたりすることで作業を省略できます。

文字は回転ツールで斜めに配置しました
ハートを雑に塗りたい場合はブラシツールを使い、Shiftを押しながら直線を書くように塗っていきましょう。
こんな感じで完成です。
絵心がないので完成度についてはご了承ください。

完成画像。

以上GIMPのパスを使って絵を書くチュートリアルでした。